「第0.1回 新参林 ~とどけ!愛と希望のシンフォニー~」に参加してきました
そういえば先日店舗予選を覇王魔術師で無事抜けることができました。対人はこの前のOCSくらいしかできませんでしたが、それでも勝てるあたりやはり魔術師のパワーは高いですね。
以下新参林の大会レポート。レギュレーションはもちろん2011-03制限 かもめ亭ルールです。
使用デッキ インフェルニティ
【遊戯王】デッキレシピ:1位 / インフェルニティ / おキツネさま - 第0.1回 新参林 ~とどけ!愛と希望のシンフォニー~|イザジン
1回戦 TG代行 〇〇 後手
G1 相手先攻で後ろ2枚エンド。ここにブレイカー召喚から爆風を叩き割る好スタート。この枚数差はそうそう返らないため、そのまま押し切って勝ち
G2 相手の初動が謙虚でアース選択→アース召喚のため後続がないと踏んで警告、そのまま出てきたヒュペも奈落で処理。
そのまま互いに静かな動きになり、先にこちらがネクロ→デーモンを成立。以降の脅威はヒュペリオンorシンクロ以外は問題ないためヴィーナス召喚はスルーして相手ガチガチヴィーナスからデーモンに攻撃。
返しでそのままネクロホープの盤面にし、リソース枚数が上回った段階で詰め将棋モード、複数ターンかけて丁寧に詰めて勝ち。
2回戦 暗黒界 〇〇 先手
G1 初手終末おろ埋ガンからネクロデーモンゼンマイスターブレイクブレイク。まあ勝ち。
G2 伏せ1枚にサイクを叩きこんでデーモンビート行こうとするとチェーン欲張り。湧き出る不穏な匂い。そのままデーモン3伏せ、手札ゼピュロスの状況で相手手札抹殺から動き出す。門には当然砂塵を合わせつつ、最後の相手の墓穴でデーモン引いたのでご登場、相手グラファ立てて終了。
場にデーモン2枚と墓地ゼピュロスのため、召喚権絡めてディシグマ召喚が通る、これで殴りきって勝利。
3回戦 TGマシンガジェット 〇×〇 後手
G1 相手のギアフレーム2枚がかなり重い展開だったがこちらも展開通してイーブンに。相手のブラホで更地になり、残り1枚がガジェットで劣勢になったがトップからモンスター引いてきてブレイク合わせて押し切り。
G2 序盤からカードをすべておいてトップデーモンに備える展開。3枚目にデーモントップして警告→七つで合わせて通すも残りの妨害が厚く、リソース枚数差で敗北。
G3 相手グリーンスタートに対し手札モンスターなしで深刻な状況に。5伏せで返して、相手のストライカー→パルキオンに黒角当てて、グリーンを蘇生でパクってビート。
そのまま交換が続いて、最終的にこっちの盤面が裏ネクロ、リビング、闇次元で相手が2伏せ、グリーン、手札2枚の状況でこちらがデーモントップし相手これに警告。そのままネクロ反転から効果に向かうとデーモンにクロウ。これを通して闇次元を打つか考えたが、残りの伏せがサイク砂塵の場合こちらに打点がなにも残らず悲惨な状況になるため、相手としても手札がガジェットしか残らない以上この1800は重いと考えクロウにチェーンしてリビングを打つと砂塵が釣れる。そのまま闇次元を通して勝ち。
4回戦 墓守 〇×〇 先手
G1 バック破壊カードを程よく引けていたため相手のネクロバレーをすべてかち割り、最後にネクロデーモンが通って勝利。
G2 初手がブレイカー砂塵ブラホと持っていたため1ターン目何もせず終了。相手のライオウ1伏せをブラホブレイカーで返し、砂塵を割って1アド取り返すことに成功。ただ最初に食らった1900が響いてしまい、最終的にこちらの警告→七つが致命傷になり敗北。先手後手が重い。
G3 待望の後手。相手の動きがネクロバレー3伏せと相手がモンスターを引けていない展開のため、互いの持っているリソースを1:1でつぶしていく作業。最終的に終末→ガンに弾圧をあわせられるもその時点の相手のライフが3000を切っており、ブレイクと合わせて終末で殴りきって勝利。
5回戦 お触れTG代行 〇〇 後手
G1 相手櫃からハリケサーチして1伏せ。こちらのライラ攻撃から触れをかち割るスタートで、リミットは短いためこちらはすべてのカードを展開して、相手の展開にも逐一除去を合わせる。ハリケのターンにも相手代行を引けていなかったため相手ハリケからの動きを慣行できずにそのまま押し切り。ワンキル以外ならホールを引いてたのでどのみち勝っていたかな。
G2 同様の展開。相手の触れ砂塵を徹底的にブレイカーで破壊し、攻め手がそろうまでに殴り切って勝利。
予選5-0で通過 8人で決勝トナメです。
ちなみに決勝ラウンドのデッキはそれぞれ
インフェルニティ1
暗黒界1
カラクリ1
カオスビート1
TGマシンガジェ1
墓守1
ヒーロービート1
お触れTG代行1
と全員バラけており、この環境の多様さを感じます。
ついでに前回参加したブルーホースCSもトナメ8人でデッキがすべてばらけていたので、あらゆるデッキにチャンスがあるように見えます。
トナメ1回戦 TGマシンガジェ 〇〇 先手
G1 先攻終末蘇生でデーモンゼンマイスターブレイク。相手ギアフレ蘇生からフォートレスメロウと展開してきて、デーモンに攻撃してきたメロウは聖槍で迎撃しフォートレスの攻撃でデーモンが破壊、メイン2の地砕きでゼンマイスターが割られて2伏せでエンドフェイズ。ここで残りの伏せが増援、リビング、ブレイクで返しはローチブレイクでゼピュロスでリビング回収して詰みだなと思ったのでブレイクをフォートレスに打って、エンドリビングでデーモン特殊からブレイクサーチすると次のドローがネクロ(ほかの★4モンスターなら増援が伏せに残ってデーモンを素材に使え、終末ゼピュロスリビングを後続として運用できるため)で一番渋いカードを引く…仕方ないので終末ヘルウェイからバニラネクロを出してデーモン終末でパール作り、代償があるのはほぼ確実だったため殴らずターンを返す。
相手返しに勇気のサイクロン対象ブレイク打ってきたため、こちらも伏せ2枚に対してお祈りブレイク。無事代償が割れて勝利。
G2 ゼピュロス終末デーモン七つサイクという初手でゼピュロス2伏せで返す。
返しの相手の動きが予定調和のパルキオン。伏せが七つサイクのため終末デーモンガンサーチパールからパルキオン戦闘破壊に成功。このパールは即座のブラホで処理されるも返しでガン戻しゼピュロス蘇生からガン対象デーモンにクロウ、このゼピュロスが最後まで場に残り殴り切って勝利。終末でヘルウェイ落とした時点でクロウ持っていたらしく、そこに合わされていたら即負けだったので危なかった。
準決勝 墓守 〇〇 先手
G1 初手におろ埋ガンブレイクで、1秒悩んだのちデーモンブレイクブレイクでターンを渡す。相手のネクロバレー2枚にブレイク2枚を合わせて、このデーモンを軸に殴り切って勝ち。ネクロバレーがないと墓守側の打点1500、1600に対してこっちは1600、1800だからとにかく砂塵サイクブレイクが強いと実感。
G2 ライラを七つやほかの罠でバックアップに成功しカードを2枚破壊することに成功。そのまま偵察者の上からパールで殴り切って勝利。
決勝 ヒロビ ×〇〇 先手
G1 デーモン召喚と奈落警告含む4伏せエンドに対し、相手アナザー召喚。ここに秒で奈落。警告を使ってこのあとのエアーを通すのはまるで意味がないし、先手はその時点で不利なためどこかで勝負に出る必要がある。この祈りも通じてアナザーは奈落に落ちたものの、相手の引いていたモンスターの枚数が多く、ライオウに警告を打つ必要が出てしまいそのまま枚数差で押し切られて敗北。
G2 終末ゼピュロスヘルウェイ砂塵サイクみたな手札に対して相手アナザー召喚エンドといったフルモンを匂わせる手札で絶望。こちらの除去に対して相手の攻め手が多すぎてこれは無理かなーと思ったところで連続スノーマントップ、さらに相手が勝ちに来るためにリスクを負った動きをしてきたためこれが直撃し、そのまま捲って勝利。
G3 終末ゼピュロス落とし4伏せエンドに相手もセットモンスターでエンド。ほぼ確実に女戦士で、幽閉持っていたため殴らせるために互いに硬直。先に相手がしびれを切らして女戦士で殴ってきたためこれを幽閉し、これによってスロットが空いたためこちらもローリスクで除去から展開。リビングが通った段階で伏せが薄いのは分かったため、そのままリソース有利なまま交換していって勝利。
というわけで8-0で優勝です。
過去2回の大会からもデッキ自体はかなり強いと感じていて、いつかは優勝できるだろうとはとは思っていましたが、それを全勝という形で証明できてよかったという感じです。
また、新参林は参加費500円でありながら参加賞のクジで地味に欲しかったインヴォーカーが出てきたり、賞品も話題のレアコレやリンクヴレインズパックなどでかなり豪華な大会で、少し心配になるレベルの大判振る舞いでしたw
次回もあるようなら参加したいですね。